令和6年度後期高大連携授業〔9〕「情報データ科学の世界II」
日時:2024年10月26日(土)9:30〜16:30
会場:秋田大学手形キャンパス理工学部5号館1階講義室
- 第1講:「デジタル社会を支えるソフトウェア技術」 教授 藤原 克哉 <9:30~11:00>
DXの推進やAIの活用からプログラミング教育の必修化まで,コンピュータとソフトウェアが実現する新しい社会のあり方に注目が集まっています。デジタル社会を支えるソフトウェア・IoT技術を紹介します。 - 第2講:「健康寿命を支えるロボティクス」 教授 巖見 武裕 <11:10~12:40>
授業では,医療・福祉分野のロボットや機器開発の研究を紹介します。また,コンピュータ上に人体の詳細なシミュレーションモデルを作ることにより,筋力や身体への負荷が分かり,機器開発や適切な運動療法(リハビリ)の指針となることを紹介します。 - 第3講:「データが紡ぐ未来の地震防災」 教授 水田 敏彦 <13:20~14:50>
地震が多く人口減少も進むわが国では,防災・減災に向けて様々なアプローチが検討されていますが,その一つとしてデータの活用があります。本講座では,事前の地震発生予測,被害予測,発生後の被害状況把握について,地震防災に役立てるための多種多様なデータの活用方法を紹介します。 - 第4講:「情報ビジネスと地域活性化」 教授 臼木 智昭 <15:00~16:30>
地方が抱える様々な課題を解決するためには、ICT(情報通信技術)やデジタル技術の積極的な活用が求められています。具体的な事例を交えながら、情報ビジネスの展望や地域活性化との関係を紹介します。
応募方法と詳細について:
https://www.consortium-akita.jp/koudai/detail.html?koudai_id=1521 (募集は終了しました)