情報データ科学部で取り組む研究
情報データ科学部の研究は、人間情報系、データサイエンス系(ソーシャルデータ、防災・エネルギー情報)、知能ロボティクス系の3つに分類することができます。
人間情報系
情報技術を活用した生体情報のセンシングや、人とコンピュータのインタラクション等に関する情報を収集・生成・解析し、より付加価値の高い情報機器とするためのアプリケーションや、システム開発等を通じて、人と人のつながりの質を高める情報技術に関する教育研究を行う分野です。
- 研究テーマ例
データサイエンス系
ソーシャルデータ
人間の行動履歴や観光における人流、企業等における経営情報、ソーシャルデータ、オープンデータや各種統計データ等、社会におけるビッグデータを収集・解析し、新たな観光振興や地域振興等に関する教育研究を行う分野です。
- 研究テーマ例
データサイエンス系
防災・エネルギー情報
地震・気象やエネルギーの流れ等に関する情報を収集し、蓄積したビッグデータ解析等により、複雑な災害事象や地域のエネルギー問題を把握し、これらを活用した新たな防災対策やエネルギー管理等に関する教育研究を行う分野です。
- 研究テーマ例
知能ロボティクス系
使用者のニーズや使用環境等に関するデータを、情報技術を活用して収集し、解析した結果に基づき、CADによる設計や、制御のためのAIを活用したプログラミング等により、人間支援を行うロボットを開発する教育研究分野です。
- 研究テーマ例
研究紹介
※情報データ科学部の母体となる組織と就任予定の研究者が現在実施している研究を紹介しております。
研究者インタビュー
デジタル社会で質の高いつながりを追求する
秋田大学研究者インタビュー vol.79
教授 景山 陽一
空間という観点で、データを扱いやすい形に
秋田大学研究者インタビュー vol.44
教授 有川 正俊