VRによる手技訓練シミュレータ開発・AI解析による健康長寿アプリ開発

精緻な手技が要求される整形外科手術を訓練できるシミュレータシステムを開発しています。力触覚のVR技術により仮想空間にある骨や組織に手術器具で触れている感覚を手に感じながら繰り返し訓練でき、本来見えない骨の内部を透過させることもできます。
また、人の手の巧緻な動きをAI解析する研究を推進しています。字を書くような日常動作から身体・認知機能の衰えを検出して軽度認知障害(MCI)などの早期発見にも活用できます。

人間情報工学系 藤原克哉教授の研究